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…思わず懐かしい気持ちに浸ってしまったハナシ。 一昨日の下野先生のトレーニングの最後に、下野先生がおっしゃった言葉です。 「これから本番までの短い間、ブラームスの4番という曲を聴くときに『聴衆』として聴かないでみてください。『う~ん、今日はホルンの4番だけを聴いてみよう』とか、そういう聴き方をしてみるといいかも知れません。僕もやってました」 僕が学生のとき、西南のオケで「学生指揮」というポストに就いていましたが、そのときのメイン曲がブラームスの4番でした。僕はこの曲をオケの誰よりも把握しておく必要があった(と思っていた)ので、フルートの1番からコントラバスまで、1パートずつ順にスコアを見ながら聴いたりしてましたねー。 もちろん膨大な時間がかかりますから、今やれと言われても無理だと思います。やっぱり学生はいいねー! おかげで、僕のブラームスの4番のスコアは、いろんな書き込みでいっぱいです。その上、当時黒岩英臣先生のトレーニングを受けるたびに新たな書き込みが増えていって、すっかり汚いスコアになってしまいました。 今となっては素晴らしい思い出の品でもあります。 そんなふうに聴き込んだブラームスの4番ですが、今でも下野先生のトレーニングで「あ、なるほど」と思わされることがたくさんあります。新しい発見、というか。だから面白い。
by bass-mog
| 2005-05-07 00:38
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